気がつけば無気力状態に陥ったらうつ病の可能性もある

病気の始まりを見逃さない

悩む女性

同じ状態が続くようなら病院へ

心の病を治療する心療内科や精神科では、何もできない状態が休日のたびに起こるという患者が増えています。うつ病の始まりは、不眠症状が2週間以上続くという状態の人が多数でした。平日は普通に仕事に通っているのに、休日になった途端に何もできないというのはただの疲れと捉える人が多く、うつ病の初期症状としては見逃されがちです。そのため、休日になると何もできない状態を続けた結果、部屋の片付けなどをする機会もなくなり、うつ状態が酷くなってから異変に気付くことになります。数回同じような状態が休日のたびに繰り返すようであれば、カウンセリングを受けてうつ病であるか確かめることが大切です。早期の治療を行うメリットとしては、会社を休んでしまうようになる前に、ストレス解消方法をアドバイスしてもらえることです。薬が必要なのであれば、状態に合わせたものを処方してもらえます。漢方薬を希望する場合には、処方している心療内科を通院するようにします。あらかじめ予約時やカウンセリング時に漢方薬で治したいという希望を伝えておくと安心です。

何もできない状態といっても、人によって行わなくなることの種類は様々です。いつも部屋を綺麗に片付ける習慣があった人が休日に片付けを行わなくなり、部屋の異変からうつ病の傾向を家族が気付くこともあります。習慣として休日に今まで行っていたことを含めて、何もできなくなったら注意が必要です。外出がめんどくさくなり、休日に補充しなくてはいけない食料品や日用品の買い物にも行かなくなる人もいます。家族と同居している場合は、他の家族が食料などを買いに行くだけで済みますが、一人暮らしの場合は生活に支障が出ます。食べ物を減らしても気にならないようになったり、身なりに構わなくなるきっかけになるでしょう。最初のうちは、何もできない理由は疲労感からくる無気力だと本人が考えていても、生活のリズムが崩れることで次第にうつ病であると気づき始めます。症状が酷くなるにつれて、会社や学校を休みがちになり典型的なうつ病となってしまうため、社会生活が出来ているうちの対処するのが賢明です。

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